ー続かない
ー手が止まる
意志の弱さだと決めつけていたけれど、
どうやら違ったみたいです。
自分を観察して、
初めて見えてきたこと。
今日はそのお話です。
早起きスランプに突入
ことの始まりは2025年8月。
”BlueDay”という記事を書いたあとだった。
そのまま体調がすぐれない日がつづき、
5時半起きの習慣もどこへやら。
完全に元に戻ってしまった。
9月までは下書きをかいた形跡もあったけど、
10月からはメモアプリすら開く機会が少なくなっていた。
5時半起きはチャレンジしつづけていたものの、
起きれない日の方がはるかに多かった。
どうしたんだろう?
焦りだけが一人歩きし、
いつのまにか強制モードに
姿形を変えてしまっていた。
抜け出せたヒントは師走にあった
強制モードとは、
環境を整えずに気合いでなんとかしようとする
私定番のやり方だ。
できたりできなかったり。
習慣には程遠い。
今までやっていたルーティンを
再現してみるも
ルーティン自体が完結できない有様。
なんで???
とても腑に落ちなかった。
こういう時はホロスコープの
惑星の位置のせいにしてしまおう。
こうやって罪悪感を惑星に押し付けて
やり過ごしていた。
そうこうしているうちに12月がやってきた。
街はクリスマスムードに彩られ、
世の中の空気が一気にあわただしくなった。
12月を終え、新年を迎えたあと
ひと段落した折に12月の収支をまとめていた。
すると、あることに気づいたのだ。
2025年12月は前年の2024年に比べて
かなり緩やかにすごしているスケジュールだった。
睡眠も取れていたし。
夏からなんら変わらない生活リズム
ストレスなんて感じてない実感だった。
2024年まではどうだったかというと
家に帰ったら寝るだけ。
超ハードモードな日々を送っていた。
睡眠時間も5時間以下しかとれてなかったと思う。
なのにどうしたもんか。
散財っぷりが全く変わらない。
超ハードモードな日常が散財を引き起こしていたと
今まで思っていたが、面白いくらいに変化がない。
しばらく、時が止まった。
別に理由があるのか?
深く考えた。
結果、わかったことは、
世の中のせわしない師走のエネルギーに
勝手にストレスを受けていたようだ。
賑やかなクリスマスとは裏腹に
時間はものすごいスピードで進んでいる感覚が私にはあり、
ちょっとすれ違う人でもイライラしている人が
多いなという印象をうけていた。
そして一ヶ月にギュッと短縮されるイベントごとや
締め切りのある大仕事がたくさん待ち受けている。
クリスマスプレゼントの用意だって大変だ。
お金もどんどん飛んでいく。
私の見解があっているかネットで一応答え合わせをしてみる。
年末年始のストレスは世界共通という調べもあるらしい。
初耳だ。
こんなにも影響をうけやすい人間だったのかと
一時ショックをうけていた。
思い込みと正見
昔、仏教の書籍で、正見(しょうけん)という言葉に出会った。
『偏った見方をせず、物事のありのまま、正しく見ること。』
私の好きな言葉のひとつだ。
2024年までの散財の原因は
超ハードモードなスケジュールからくるストレスだと
思っていた。
これは、結果、思い込みであり、
正見という言葉が痛いくらいに刺さった。
偏見をもたずに、真実を観察すること。
どうしても思考というものは思い込みにながれやすく、
過去の経験をも味方につけ、主張してくるので少々厄介だ。
自分を俯瞰して外側から見るということは
思考から切り離して
ただただ私の言動や周囲の流れを俯瞰して見る。
そうすると思考オンリーから得られる情報よりも
多くの情報を得られる。
私自身の生活と周囲との関係性を
一歩引いたところから観察したことで
年末年始の空気感に染められていた。
ということがわかった。
あくまでも仮説であることは承知している。
課題が的を得ておらず
改善策がずれていれば結果は動かない。
今回は課題が思い込みによるものだったので
結果は動かなかったんだなと考えている。
正しく見た答えが的を得ていれば
改善策も的を得て結果も動くはずだろう。
これが答えなんだろう。
思い込みに流されず
いかに正しく見ることができるか
これが師走にみつけた大きな気づきだった。
自分観察スタート!
気づきを手に入れた私は
早速新年一発目のテコ入れをはじめた。
5時半起きの再開。
思考は捨てて、朝起きれていた時と
起きれなくなった時を
回想してみた。
だいたい生き物が動かないときは『嫌』なことがあるからだな。
嫌を探す手がかりとして、体感と行動にフォーカスしてみよう。
以前心理学を勉強した時に
体に聞いてみようというフェーズがあったこと、
本心を知るには行動を見よ。とよく聞くから。
単純な発想だった。
自分なりに正見であることに注意して
一つずつ私の行動をみていく。
そして、みつけた。
夏と比べて気温もぐっと下がり、
食べ物や飲み物も変わってくる。
人間の体感も変わってくるのは当たり前なのに
ルーティンを変えてないのは問題だ。
そりゃ、うまくいかないよね。
ルーティン再構築【冬ver】
一番億劫に感じていたのは、朝食の準備。
まず、パンは、ただ焼くだけにした。
そのかわり、
魔法瓶にいれたお湯でスープを作るという
内容を追加した。
体もあったまるし、魔法瓶があれば簡単。
朝に火も使わなくて済むし、時短にもなる。
一石二鳥。
コーヒーについては、
夏はペットボトルで手軽に準備できていた。
でも、冬はお湯を沸かしてドリップする。
工程数が格段と増え、
朝の脳みそにはかなりの負担がかかっていたみたいだ。
まったく気づかなかった。
ドリップからスティックのコーヒーに変え
こちらも魔法瓶のお湯に頼ることにした。
そのほかは、足先を冷やさないように
部屋の中でムートンブーツを。
作業する机は、暖が届く場所に移動した。
すると、これまでのストッパーが嘘みたい。
みるみる動けるようになった。
やったね。
今回の改善策は
『なんだそれくらい。やんなよ』と
思うレベルだ。実際に私もツっこんだし。
でも身体の色々な部署は負担でしょうがなかった事実。
ここで差が生まれるんだな。
とても勉強になった。
まとめ:自分は、自分をうまく認知していないかもしれない
自分は自分という生き物を
正しく理解できていないのではないだろうか?
思考でパッと”私はこういうタイプ”だと
決めてしまってはいないだろうか?
そんな反省点が飛び交った。
特に私は内観というものを10年くらい
ハマってやっていたし
普通の人よりも
思考とはズブズブの関係性。
人生での思考の重要度は高かったはず。
こじらせ度は超ハイスコアで間違いない。
スパルタ教師のような思考が
ビシビシ厳しめに言葉を投げかける。
『なんだそれくらい。いけるでしょ。』
『そんなとこで弱音吐いてどうする。』
『もっと動け。もっとやれ。』
『そんなところでへこたれるなんて恥ずかしい。』
『ゲーム楽しい。もっともっと』
体が悲鳴をあげているのに気づかず
力つきていきなり動けなくなる人もいる。
それってこういうことなのかな。
ある有名人の方も環境を静かなところに変えたら
気づいてない体の痛みが出てくると言っていた。
それもこういうことなのかな。
大反省に大反省を重ねて
心機一転。
次に進もう。



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